【新型コロナウイルス感染症 緊急事態宣言に伴う対策情報】

日本ペットサロン協会では、新型コロナウイルス感染症対策 緊急事態宣言を受け、ペットサロンの健全な運営を継続するための情報をまとめています。

新型コロナウイルスは、過去に事例の無い病原ウイルスであり「パンデミック 広範囲に及ぶ流行病」として世界的に猛威を振るっています。
国内でも多くの専門家がその対応に苦慮しており、確定的な感染対策や治療法がない状況ではありますが、時間はかかるが克服できる状況であるという認識のもとその対応にあっていただいています。

我々ペットサービス業に対しても、その運営を継続するためには多くの対策や対応が必要である状況です。協会としても必要であると思われる情報を、皆様に提供し、この事態を乗り切るための対策を一緒に進めていきたいと考えております。

『ペットサロン・ペットホテル運営における
新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドライン』

店舗で新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び事業継続に関するガイドライン抜粋

事業所での新型コロナウイルス感染症患者発生時の対応ガイドライン

【 過去資料 時系列 】

「緊急事態宣言による営業自粛要請業種及び施設について」

2020年4月13日告知、東京の資料(国の基準に沿う)をベースにすると、 フード売り場、ペットホテル、動物病院のスペースを除いて、

  • 100㎡(30、25坪)以下=営業は可能、適切な感染防止を徹底
  • 100〜1000㎡=施設使用の停止(休業)を"依頼"
  • 1000㎡超え=施設使用の停止(休業)を"要請"
  • ※"要請"と"依頼"のニュアンスの違いは各々での判断が必要。

また、いずれも強制力はありませんので、最終的にはオーナー判断ですが、顧客及び従業員のレピュテーション(認知、評判)はケアしておく必要があると思います。
その他の留意点としては、路面店以外の百貨店やショッピングモール、ホームセンター等に入居してる場合は、館そのものに規制が掛かると個別施設の面積に関わらず休業要請、依頼の対象になることがあります。

参照:新型コロナウイルス感染拡大防止のための 東京都における緊急事態措置等
【別表】適切な感染防止対策